語りの魅力を学ぶ!『先生が本(おはなし)なんだね』の世界
語りの魅力を学ぶ!『先生が本(おはなし)なんだね』の世界
語りの力とは?
昔話や物語を「語る」ことには、単なる読み聞かせとは異なる特別な力があります。語り手の声や表情、間の取り方によって、聞き手は物語の世界に深く引き込まれます。そんな語りの魅力を学び、実践するための入門書が『先生が本(おはなし)なんだね』です。
本書の特徴
本書は、語りの初心者から経験者まで幅広く活用できる内容となっています。入門編では、語りの基本や昔話の選び方、覚え方などを解説し、実践編ではより良い語りをするための技術や心構えを紹介しています。
目次の一部
- 入門編
- おはなしと出会い、子どもに学ぶ
- おはなしを選びましょう
- 覚えること
- 語ってみましょう
- プログラムをたてるには
- 実践編
- 伝統芸能に学ぶ
- 迷うこと・悩むこと
- 語り手たちにすすめること
- 図書館をおはなしの場に
- おはなしの仲間
著者について
伊藤明美氏は、長年にわたり図書館司書として勤務し、子どもたちに昔話を語る活動を続けてきました。彼女の豊富な経験が本書には詰め込まれており、語り手としての心得を学ぶのに最適な一冊です。
こんな人におすすめ
- 子どもたちに昔話を語りたいと考えている方
- 語りの技術を学びたい方
- 図書館や学校での読み聞かせ活動に興味がある方
『先生が本(おはなし)なんだね』を通じて、語りの世界に足を踏み入れてみませんか?
本の情報 ISBN 9784902875782 著者 伊藤明美 出版社 小澤昔ばなし研究所 発売日 2016年11月 サイズ 239P19cm 分類 教育 分類詳細 教育一般 記事タイトル センセイガオハナシナンダネセンセイガホンナンダネカタリノニユウモントジツセン 登録日 2016/12/07