『季論21 第44号（2019年春）』のご紹介

2019年4月に刊行された『季論21』第44号は、社会学一般をテーマに据えた全232ページの充実した一冊です。

特集：「議論なき天皇代替わり」

本号の目玉は、令和元年にあたるこの年の日本社会における「天皇代替わり」という歴史的転換期を取り上げた特集記事です。天皇の退位と新たな天皇の即位は社会的にも大きな意味を持ちますが、その裏で十分な議論が行われなかったという現象を社会学の視点から鋭く読み解きます。

社会学的視点から見る時代の変化

編集委員会によりまとめられた本号は、単なる時事的話題にとどまらず、社会構造や文化に与える影響、そして近代日本の政治・社会意識の変遷を深く掘り下げています。これからの日本社会を考えるうえで欠かせない議論を提供しています。

こんな方におすすめ

• 天皇代替わりに関心がある人
• 社会学の視点から現代日本を理解したい人
• 時代の転換点における社会の動きに注目している研究者・学生

『季論21 第44号』は、大きな社会的テーマを内包しながら幅広い読者に示唆を与える一冊として評価されています。ぜひ手に取って、現代日本社会の今を深く知る手がかりにしてください。

かたちとめいわくの関係についての論考

本ISBN:9784780718584 『季論21』編集委員会／編集 出版社:『季論21』編集委員会 出版年月:2019年04月 サイズ:232P21cm 社会≫社会学[社会学一般] キロンニジユウイチ44（2019-2） 44（2019-2） キロン／2144（2019-2） 44（2019-2） トクシユウギロンナキテンノウダイガワリ 登録日:2019/12/27 ※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。