高齢者の背中が丸くなる理由と2ヵ月で改善する方法
背中が丸くなるのはなぜ?
加齢とともに姿勢が悪くなり、背中が丸まってしまう現象は、多くの高齢者に見られます。その原因は、背筋の衰えです。筋肉は使わなければどんどん弱ってしまい、次第に姿勢を維持する力が失われてしまいます。
2ヵ月で背中が伸びるメソッド
本書『寝たきり老後がイヤなら毎日とにかく歩きなさい!』の著者である安保雅博氏と中山恭秀氏による最新メソッドでは、適切な筋トレを2ヵ月続けることで、背中の筋肉が回復し、姿勢が改善されることを紹介しています。
どのような運動が効果的?
- 寝たままでできる筋トレ:無理なく背中の筋肉を鍛えられる。
- 歩行習慣をつける:背中の筋肉を自然に鍛え、姿勢を整える。
- 骨粗鬆症対策:女性に多い背骨の圧迫骨折を予防。
姿勢改善で健康と若々しさを手に入れよう
「鏡を見たら、なんだか背中が丸くなっている…」と感じたら、今すぐ背筋を鍛え始めましょう。若々しい姿勢を取り戻し、健康的な未来を手に入れるために、本書のメソッドを試してみてください。
たった2ヵ月で背筋ピン!どんな年齢でもできる背中ストレッチ
# 『寝たきり老後がイヤなら毎日とにかく歩きなさい!』著者第2弾
高齢者に多い曲がった背中は、実は背筋の衰えによるものだという。適切な運動を2ヵ月も続ければ、確実に背中は伸びてくる。100%元通りになるわけではないが、かなりの効果を期待できるという。
「鏡を見たら、なんだか背中が丸い」「年とともに姿勢が悪くなってきた」と感じたら、すっと伸びた背中は若々しさの象徴であり、健康の元でもある。“寝たままできる"筋トレで、みるみる背中の筋肉がよみがえる!
慈恵医大リハ式メソッド大公開。女性に多い背骨の圧迫骨折(骨粗鬆症)を防ぐ方法についても語る。
著者: 安保雅博/中山恭秀
出版社: すばる舎
出版年月: 2019年10月
ISBNコード: 978-4-7991-0838-3