さかさのこもりくん：ユーモア溢れる言葉遊び絵本

逆さまの世界へようこそ！

『さかさのこもりくん』は、あきやまただし氏による創作絵本で、2006年に教育画劇から出版されました。この絵本の主人公は、こうもりのこもりくん。彼はいつも逆さまに過ごしているため、話す言葉もすべて逆さまになってしまいます。

こもりくんのユニークな言葉遊び

こもりくんは「ぼくとあそばないで！」と言いながら、本当は「いっしょにあそぼう！」と言いたいのです。そんな彼の言葉に戸惑う友達たち。しかし、くまくんがこもりくんの話し方に気づき、逆さ言葉を使って遊んでくれることになります。

言葉の楽しさを学ぶ

この絵本は、子どもたちに言葉の面白さを伝えるだけでなく、コミュニケーションの大切さも教えてくれます。逆さ言葉を使った遊びは、子どもたちの発想力を刺激し、言葉の奥深さを楽しむきっかけになります。

読み聞かせにも最適

『さかさのこもりくん』は、親子で楽しめる絵本としてもおすすめです。読み聞かせを通じて、子どもたちと一緒に逆さ言葉で遊びながら、笑いの絶えない時間を過ごせるでしょう。

このユーモア溢れる絵本をぜひ手に取って、こもりくんの世界を楽しんでみてください！

こもりんさかさ

イービーエス एसビーエス: 9784774607016 あきやまただし／作・絵出版社: 教育画劇 出版年月: 2006/04 サイズ: [[[32P ]]25cm 児童≫創作絵本[日本の絵本] サカサノコモリクン 登録日: 2013/04/03