偏屈な古書店主のぼやきが再び！『ブックセラーズ・ダイアリー2』

スコットランドの「本の町」ウィグタウンにある古書店。その店主ショーン・バイセルが綴る日々のぼやきが、再び読者を魅了します。前作『ブックセラーズ・ダイアリー』で世界中の本好きの心を掴んだ彼のユーモアと皮肉たっぷりの語り口は健在です。

変わり者たちが集う古書店

ウィグタウンの古書店には、個性的な客が次々と訪れます。偏屈な店主のぼやきは止まることなく、腰痛との闘い、終わらない在庫整理、そして天敵Amazonへのうらみつらみまで、日常のすべてがユーモアたっぷりに描かれています。

世界的ベストセラーの続編

本書は、前作の魅力をそのままに、さらに濃厚なエピソードを詰め込んだ一冊。店主の毒舌と愛すべき変わり者たちのやり取りが、読者を笑わせ、時には考えさせます。

書店員のリアルな日常

「本を買おうと思ったら、うっかり本屋を買ってしまった」という店主の人生は、決して平坦ではありません。新たなスタッフや客との交流を通じて、古書店の魅力と苦労がリアルに伝わってきます。

本好きなら必読の一冊、『ブックセラーズ・ダイアリー2』。偏屈な店主のぼやきに、あなたも共感すること間違いなし！