『龍に恋う 七 贄の乙女の幸福な身の上』— 波乱の「半妖編」、ついに完結!
『龍に恋う 七 贄の乙女の幸福な身の上』— 波乱の「半妖編」、ついに完結!
魅力的なストーリーとキャラクター
道草家守による人気シリーズ『龍に恋う』の第七巻がついに登場!本作では、掛軸の中の世界で繰り広げられる壮大な物語がついに完結を迎えます。主人公・珠と銀市の旅路は、過去と向き合いながら新たな未来へと進んでいきます。
物語の舞台と展開
銀市の故郷を探すため、珠と銀市は雪深い信州へと足を運びます。初めての蒸気機関車、旅館でのもてなしに戸惑いながらも、銀市との旅に心躍らせる珠。しかし、掛軸の中の世界で起こった大火事件の真相が明らかになり、銀市とアダムの間に生じた誤解を解くため、珠はある提案を持ち出します。
人と妖がともに生きる未来へ
シリーズを通して描かれてきた「人と妖が共存する世界」。本作では、その未来を切り開くための重要な決断が下されます。珠と銀市、そしてアダムの関係がどのように変化していくのか、ぜひその結末を見届けてください。
発売情報
- 発売日:2024年12月13日
- 判型:文庫判(320ページ)
- 価格:770円(税込)
シリーズのファンはもちろん、これから読み始める方にもおすすめの一冊です。珠と銀市の旅の終着点を、ぜひお楽しみください!