江戸の出版王・蔦屋重三郎が生んだ文化

『サライ』2025年2月号で大特集！

江戸時代の出版文化を築いた蔦屋重三郎（通称：蔦重）。彼の手がけた美人画、役者絵、黄表紙は、江戸の流行を牽引し、現代の出版文化にも影響を与えています。2025年のNHK大河ドラマの主人公としても注目される蔦重の功績を、『サライ』2月号で徹底特集！

黄表紙の傑作『江戸生艶気樺焼』を収録

黄表紙とは、絵とセリフで滑稽話を描き、風刺を込めた江戸時代の出版物。コミックの原点ともいわれるこのジャンルの最高傑作『江戸生艶気樺焼』を、原寸大で再現した超訳版が付録として収録されています。抱腹絶倒の36ページを、ぜひお楽しみください。

江戸の出版文化を追う

蔦屋重三郎は、吉原遊廓のガイドブック「吉原細見」の販売を足がかりに、出版業界へと進出。美人画、役者絵、黄表紙などを手がけ、江戸の文化を形作りました。彼が見出した絵師・喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎らの作品は、今なお高く評価されています。

発売情報

• 出版社：小学館
• 発売日：2025年1月9日
• 雑誌JAN：4910142110252
• 雑誌コード：14211-02

江戸の出版文化を深く知る絶好の機会。ぜひ『サライ』2025年2月号を手に取って、蔦屋重三郎の世界を堪能してください！

サライ2025年2月号：時を超えた物語の旅

# 江戸時代の版元・蔦屋重三郎を大特集

黄表紙の傑作『江戸生艶気樺焼（えどうまれうわきのかばやき）』の超訳版がとじ込み付録に!!

『サライ』２月号では、大特集「蔦屋重三郎が生んだ『出版文化』」と題して、蔦屋重三郎が生み出し続けた、江戸の流行＝美人画、役者絵、黄表紙などを取り上げます。江戸の出版王とも言われ、その仕事は、現在の出版文化の中に色濃く生きています。2025年NHK大河ドラマの主人公でもある蔦屋重三郎（＝蔦重）による、今も息づく江戸の出版文化を追います。

絵とセリフで滑稽話などを風刺を込めて描くことから、コミックのはじまりともいわれる黄表紙。そのとじ込み付録には、その最高傑作とされる『江戸生艶気樺焼』を原寸大で再現。抱腹絶倒の36ページを超訳版でお楽しみいただけます。

大特集／蔦屋重三郎が生んだ「出版文化」

• 出版社名: 小学館
• 発売日: 2025年1月9日
• 雑誌JAN: 4910142110252
• 雑誌コード: 14211-02